NPO法人を設立するには、設立をしようとする人（設立代表者）が設立趣旨書や定款案など作成し、法人の趣旨に賛同する人（社員になる意思のある人）を募って、法人設立総会を開催します。

設立総会とは、社員総会とは異なるものです。
社員総会のように、定足数などの人数の規定はないのですが、社員になる予定のなるべく多い人数を募って開催するのが好ましいでしょう。

設立後は、定款の定めに従い総会をする必要があります。

設立総会では主に以下のような事を決定します。

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・設立趣旨について

・定款について

・役員について

・資産について

・事業計画、活動予算について

・入会金、会費について

・特定非営利活動促進法第二条及び第十二条に掛かる確認について

・法人設立認証申請について

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そしてこれらの議決が承認されると、議長と2名の署名人が署名押印をします。

この書類には3名の押印が必要となります。

原本は法人にて保管し、コピーを申請時に提出します。

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その他、NPO法人の設立には各種様々な書類が必要となります。

当事務所では、設立に際しての書類作成、申請サポート、申請代行を承ります。

ご不明点ございましたらお気軽にご相談ください。